全国CRT 2006年の動き
2010.07.31.

2006年の主な出来事
出来事CRTの動き
2006.02.17. 滋賀県幼稚園児殺害事件
2006.03.10〜11. トラウマティックストレス学会
2006.05.18. 秋田県小1男児殺害事件


2006.08.28. 高専学生殺害事件(山口県)
2006.08.30. 文部科学省で第1回検討会
(児童生徒の自殺予防に向けた取組に関する検討会)
−児童生徒の自殺報道がしばらく過熱−
2006.03.10〜11. トラウマティックストレス学会
 にて学校CRTのシンポジウム(神戸市)
2006.06.12. 和歌山県検討会開始
2006.06.15. 静岡県CRT正式スタート
2006.08.24. 第1回全国CRT連絡協議会
 (静岡県)
2006.08.29〜10.01. 山口県CRT第9回出動
 (高専学生殺害)
2006.10.24. 全国精神保健福祉センター研究協議会

トラウマティック・ストレス学会 2006年3月10日(金)〜11日(土)
 トラウマティック・ストレス学会が神戸市で開催され、 学校CRTのシンポジウムがもたれました。 静岡県、長崎県、山口県CRTが発表しました。

第1回全国CRT連絡協議会 2006年8月24日(木)
 2006年8月24日(木)、静岡県男女共同参画センター“あざれあ”で、 「第1回全国CRT連絡協議会」が開催されました。 午前中の業務連絡会議には23の都道府県・政令市から職員が出席し、 その関心の高さがうかがえました。 午後のシンポジウムには教育関係者など約160人が参加しました。 内容は以下の通りです。

基調講演「日本におけるCRTの構造と活動」
 講師:河野通英氏(山口県精神保健福祉センター所長)
事業説明「静岡県のCRT派遣事業」
 説明:静岡県精神保健福祉センター 松本晃明所長
シンポジウム「こどもの心を守る〜CRTの効果と限界〜」
 司会:静岡県精神保健福祉センター 松本晃明所長
 指定討論者:藤森和美氏(武蔵野大学人間関係学部教授)

 (1)「重大事件におけるCRTの意義」  児島達美氏(長崎純心大学教授)
 (2)「CRTの支援と教師の役割」  弘中幸雄氏(山口県立光高校校長)
 (3)「報道から見た学校危機とCRT」  金子元希氏( 朝日新聞山口総局記者)


業務連絡会議(午前)全景  シンポジウム(午後)全景

基調講演  シンポジウム


山口県CRT第9回出動
 2006年8月29日(火)、31日(木)、10月1日(金)

 高専の研究室で5年生が殺害されているのを職員と学生が発見しました。 高専の依頼で15人(延べ33人)の隊員を派遣しました。 詳細は山口県CRTのページ参照。



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